「ハードボイルドなコートを着用したい」。これが購入のモチベーションだった。が、筆者には幾つかのハードルがあった。❶アメカジの延長線上にあるコーディネートがしたい ❷『Burberry』のトレンチコートとは一線を画す ❸アウターJKT並みの暖かさが欲しい ❹カラーはブラック、だ。筆頭候補は『Paul Harnden』のウールコートだった。当時洒落者は、このコートをロングツイードJKTと呼んでいた。が、難点は流通量が極端に少ないことだった。探して始めて2シーズンが経った頃、ようやく入手出来た思い出がある。当該品は『Paul Harnden』のウールコートで、シェルにはツイードJKTと同様に分厚く打ち込みが良いウールが配されている。裏地はスレキ仕様なので、あたりやつれが表情に現れている。相棒コートを、ハードボイルドに着用して頂きたい。ミントコンディション物だ
*ジャケットの袖口や裾など縫製がつれているようになっているのは、ブランドのデザインによるものです。予めご了承ください
着丈 | 86.5cm |
肩幅 | 48cm |
袖丈 | 64cm |
身幅 | 54cm |
*素人採寸のため、多少の誤差はご容赦ください