SOLD OUT
2004年の大晦日、PRIDEが開催された埼玉スーパーアリーナで最後の一本を吸ってから、13年間煙草を絶っている。ライターなどの喫煙具は、あげたり処分したりで手元から姿を消していった。しかし唯一手放せなかったのが、このプラスのジッポだ。オドロオドロしたこのジッポの作者は、ストップライトの高山氏。氏は安価な真鍮のジッポに、手間暇をかけて魂を注入した。そして『死を意識して生を重んじる』存在に昇華させた。手放せなかった理由はそれだ
*素人採寸のため、多少の誤差はご容赦ください